子供の健康診査について

子供たちが心身ともに健康に成長することを願って、高岡市医師会では高岡市と協力して以下の小児保健活動を行っています。

乳幼児保健

乳幼児健康診査

成長発達の著しい乳幼児期の健診は、子供たちの健やかな心身の成長を見守るうえで大変重要です。
病気の早期発見、発育・発達のチェックだけでなく、栄養相談、事故の予防、予防接種の計画、子育ての相談などをする良い機会になっています。
集団健診と個別(医療機関委託)健診があります。

①集団健診

3~4か月健診、1歳6か月健診、3歳児健診があります。実施主体は高岡市で、 健康増進課(保健センター)で行われます。 主として小児科医が診察しますが、3~4か月健診では整形外科医による健診、1歳6か月、3歳児健診では歯科医師による歯科健診があります。

②個別健診

乳児 (0歳児) に高岡市から乳児一般健康診査票2枚が交付され、原則として6~7か月児と9~10か月児に乳児健診を行う医療機関で健診を受けます。

学校保健

高岡市医師会が高岡市からの委託を受けて実施している学校保健事業として心臓検診と小児生活習慣病予防検診があります。

心臓検診

市内の全小学校と全中学校の1年生全員を対象として実施されています。
個人票と校医の診察所見、心電図検査、心音図検査により、市医師会心臓検診解析委員会が結果を判定し、精密検診を必要とする場合は、公的病院での二次検診受診を勧めるシステムが確立しています。

小児生活習慣病予防健診(たかおかキッズ健診)

児童生徒を取りまく生活環境の変化に伴い、肥満、糖尿病、脂質異常症など生活習慣病が子供たちにも増加してきていることから、その早期発見、予防を図ることを目的として、高岡市では市内の中学校1年生と小学校4年生を対象として実施しています。
本健診では生活習慣などの問診、肥満度、血圧測定に加えて、総コレステロール値、HDLコレステロール値、中性脂肪、血糖測定と貧血検査を行っています。中等度以上の肥満や基準値以上の脂質異常症、高血圧、貧血を指摘された場合は、精密検査を医療機関で受けるよう勧められています。
本健診は食生活を中心に児童生徒の睡眠、運動などの生活習慣を見直し、生涯にわたる生活習慣病を予防するためのよい機会になっています。